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これまでSKYPCEの名刺取り込み枚数は、名刺の片面を1枚としてカウントしていました。従って、名刺の両面をスキャン対象として設定し、スキャンを実行した場合は2枚としてカウントされます。このため、裏面に必要な情報があっても表面しかスキャンせず、名刺情報を十分に活用できなかったり、裏表を間違ってスキャンしてしまったりするという課題がありました。

このたびSKYPCEは、お客様が名刺の両面・片面や裏表を気にせず入力できるようにし、よりSKYPCEを使いやすくするため、名刺をスキャンする際、両面が同じ1つの言語であれば1枚としてカウントするよう仕様を変更いたします。なお、片面のみスキャンされた場合も、1枚としてカウントします。

変更内容

• スキャンされた名刺の両面が同じ1つの言語の場合、1枚としてカウントします。裏面は画像データのみ保存されます。
• 変更の適用時期は、準備が整い次第、SKYPCE Webサイトにてご案内いたします。
• SKYPCEの名刺スキャン仕様に合わせたソフトウェアおよびサービスの変更実施までの間は、暫定措置として、お客様が名刺の両面スキャンを行われた場合でも、名刺1枚としてカウントいたします。

暫定措置について

• SKYPCEの名刺枚数カウントにおける仕様変更期間中の暫定措置を行う場合、2025年7月1日以降に取り込んだ名刺について、言語にかかわらず当月に取り込んだ名刺枚数（片面を1枚とする）の合計に0.5を乗じた数をその月の名刺データ化枚数として、購入いただいている名刺データ化枚数から消費します。1未満の枚数は切り上げとします。
• 暫定措置の期間中、SKYPCEの管理画面上でスキャン枚数の確認（名刺取込枚数確認）をする際は、これまで通り片面を1枚として取り込んだ枚数で表示されます。お客様が保有する契約枚数も片面を1枚とした枚数で表示されます。取り込んだ名刺の枚数は、利用月の翌月に集計後、片面を1枚として取り込んだ枚数の合計に0.5を乗じた数に補正し、反映されます。
• 暫定措置の期間は、SKYPCEの仕様変更が完了次第、終了となります。なお、終了時期はSKYPCE Webサイトにてご案内いたします。
• 仕様変更のためのシステム変更期間によっては、暫定措置を行わない場合もあります。

その他の留意点

• 本変更に伴う価格変更は実施しません。
• SKYPCE 枚数ライセンス、SKYPCE スタートパックに付帯する名刺枚数および名刺データ化パックの名刺付帯枚数は変更されません。
• SKYPCE管理画面上の表示も、システム変更が終わり次第、両面が同じ1つの言語であれば両面・片面に関わらず1枚としてカウントされるよう変更する予定です。変更後、暫定措置は終了し、名刺1枚は集計後も1枚として名刺データ化枚数から消費されるようになります。

お客様にはご不便をおかけしておりますが、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本件に関するお問い合わせ先

営業名刺管理「SKYPCE」商品Webサイト お問い合わせフォーム

https://www.skypce.net/inquiry/

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