滝川第二中学校・高等学校導入事例

授業や校務の合間にも活用しやすい手軽さ

“人”を起点とした情報共有が
入試広報の属人化を解消する第一歩に

滝川第二中学校・高等学校様
左から、入試広報室副室長 北垣 貴寛 様、入試広報室室長 井口 守 様

滝川第二中学校・高等学校は、「教育は感動」を指針として掲げ、全人教育に取り組む私立校です。2026年度入試より中高ともにコースを改変し、時代のニーズに合わせた柔軟なカリキュラムを提供。自然豊かな環境や充実した施設設備、生徒の主体性を生かしたICT教育も特長です。

滝川第二中学校・高等学校
業種
教育、学習支援業
Webサイト
https://takigawa2.ed.jp/
所在地
兵庫県神戸市
ライセンス
枚数ライセンス

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導入経緯 校内外でのスムーズな広報活動に向けて
メンバー間の情報共有を促進したい

本校の入試広報室では、生徒募集のために中学校や学習塾を訪問したり、校外の学校説明会に参加したり、多様な関係者と連携しながら広報活動を行っています。現在、入試広報室の担当者は5名おり、それぞれが授業や部活動も担当しているため、効率的に広報活動を進めるにはスムーズな情報共有が不可欠です。

以前は無料のツールで訪問や打ち合わせの記録を残していましたが、検索や共有がしづらく、せっかく入力した記録を活用できていませんでした。その結果、経歴が長い教員の人脈や経験に頼った広報活動の属人化が課題になっていました。

当初はSFAツールの導入を検討していましたが、高コストかつ機能も複雑な製品が多く、教員が授業の合間に使うには持て余してしまうことから導入を断念。そんなときに「SKYPCE」を紹介され、関係者との接点や広報活動の記録を蓄積・共有できるツールとして導入することにしました。

導入効果01 多様な関係者との接点が可視化され
常に最新の情報を確認できる

「SKYPCE」を導入してまず効果を感じたのは、各メンバーが持つ接点が可視化・共有されたことです。以前は名刺を個人で管理していたため、「この先生にいつ、どのメンバーがごあいさつしたのか」を調べるのが大変でした。導入後はそれぞれの人脈が「SKYPCE」上で共有されているため、訪問前に検索すればすぐに必要な情報にたどり着くことができて効率的です。

また、学校や学習塾の先生は名刺を作っていない方も多く、手入力でお相手の情報を登録できる機能も重宝しています。特に学習塾の先生はエリアや教室間の異動が頻繁にあるため、新しい名刺情報を登録すれば常に最新のデータに名寄せされ、以前のご所属がすぐにさかのぼれる点も便利です。

なお、登録した情報には「中学校」「学習塾」「業者」などのタグを付与することで、関係者の属性がひと目で判別できるようにしています。中でも付き合いが長い先生や、受験生を多く抱えるエリアにある学習塾の名刺情報には「スタンプ」を付与。広報活動を進めていく上での共通認識として周知しています。

名刺情報の連携で顧客情報のリアルタイム更新が可能に

導入効果02 移動中も手軽に入力できる「活動記録」で
入試広報室全体のパフォーマンスが向上

学校や学習塾を訪問する際は、多いときで1日に10件~20件ほど回ることもあり、1件1件にかけられる時間は限られています。しかし、これまでは前回訪問したメンバーが誰に何を話したかが共有できていなかったため、同じ内容をもう一度ご紹介したり、すでにお渡しした資料を持参したりと、対応が重複してしまうことがありました。

そこで「SKYPCE」導入後は、お話しした内容などを「活動記録」に入力しています。こうして蓄積した情報を訪問前に確認することで、常に新しい情報を提供しやすくなり、入試広報室全体のパフォーマンスが向上しました。

スマートフォンアプリから手軽に登録でき、入力の手間がかからないところも大きなメリットです。次の訪問先までの移動中でも入力することができるため、学校に帰ってきてから何十件もまとめて入力する必要がなくなり、記録漏れが少なくなりました。

展望 名刺や「活動記録」の登録数を
グラフ化して行動量の目安に

今後は、蓄積してきた名刺情報や「活動記録」を校内での報告・分析に活用していきたいと考えています。例えば、入試までの期間に登録した名刺や「活動記録」を「ダッシュボード」でグラフ化すれば、入試広報における活動量の目安になるはずです。

また、入試広報室のメンバーは校内外のさまざまな関係者と連携して人脈を広げていくだけでなく、学校の魅力をアピールするために幅広い知識を持っておく必要があります。こうした背景から、本校における入試広報室は新しく着任した教員が最初に配属される“登竜門”的な立ち位置の部門です。

その分、メンバーの入れ替わりも多く、引き継ぎには手間と時間がかかっていました。これからは「SKYPCE」に登録してきた情報の活用により、引き継ぎにかかる工数が削減されることにも期待しています。

2026年2月取材

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