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メールマーケティングとは? メリット・やり方・実施する際のポイントを紹介

著者:Sky株式会社

メールマーケティングとは? メリット・やり方・実施する際のポイントを紹介

企業の営業活動において、顧客との関係を深めて売上を向上させることは重要な課題です。その有効な手段としてメールマーケティングが注目されていますが、「何から始めればいいのかわからない」といったお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。本記事では、メールマーケティングの基礎知識や具体的な始め方、成果を出すためのポイントなどを解説します。

メールマーケティングとは?

メールマーケティングとは、メールを用いて顧客とコミュニケーションを取り、良好な関係を構築しながら、最終的に商品購入やサービス契約といった行動を促すマーケティング手法です。単に広告メールを一斉配信するのではなく、顧客一人ひメーの興味や状況に合わせた情報を提供することで、企業と顧客の継続的な関係をつくり、事業の成長に貢献します。

メールマーケティングが重要な理由

現代のビジネスにおいて、メールマーケティングの重要性は増しています。その主な理由について簡単にご紹介します。

ビジネスにおける主要なコミュニケーションツールであること

一般社団法人日本ビジネスメール協会が2025年6月2日に発表した「ビジネスメール実態調査2025」によると、1日あたりの平均送信数は12.33通、受信数は52.27通。また、送受信等にかけている時間は1日2時間26分で、業務時間の約3割をメール関連の作業が占めていることが明らかになりました。このように、メールはビジネスシーンに深く浸透しており、顧客に情報を届けるための主要な手段といえます。

引用:一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2025

顧客育成(ナーチャリング)に適していること

メールは顧客の興味や関心の度合いに応じて、段階的に情報を提供することに適しています。そのため、すぐに購買に至らない見込み顧客に対しても、継続的に有益な情報を提供し続けることで信頼関係を築き、将来の顧客へと育成するのに有効といえます。

メールマーケティングのメリット

メールマーケティングを導入することで、企業は主に次のようなメリットがあります。

  • 低コストで費用対効果が高い
  • 顧客に合わせた内容・頻度で配信できる
  • ツールを使うことで効果測定ができる

メールマーケティングならではのこれらメリットについて、一つずつご紹介します。

低コストで費用対効果が高い

Web上で完結するメールマーケティングは、紙媒体のダイレクトメールと異なり、印刷費や郵送費がかかりません。メール配信システムや効果測定ツールなどの利用料を考慮しても、ダイレクトメールに比べて低コストで運用でき、高い費用対効果が期待できます。

顧客に合わせた内容・頻度で配信できる

年齢や地域など顧客の属性や、Webサイトの閲覧履歴や購入履歴など行動履歴に基づいて、顧客ごとに最適化された内容や頻度でメールを配信できます。顧客は自分に関連性の高い有益な情報を受け取ることができ、企業はより効果的にアプローチできます。

ツールを使うことで効果測定ができる

メール配信ツールやMAツールを活用することで「開封率」や「クリック率」といった配信結果を、数値データとして正確に測定・分析できます。これらのデータを基に、件名やコンテンツ、配信のタイミングなどを改善していくPDCAサイクルを回すことで、施策全体の効果を継続的に高めていくことが可能です。

メールマーケティングのデメリット

メールマーケティングには多くのメリットがある一方で、事前に把握しておくべき次のようなデメリットも存在します。

  • コンテンツの制作に工数がかかる
  • 効果が出るまでに時間がかかる
  • 個人情報の漏洩リスクがある

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

コンテンツ制作に工数がかかる

メールマーケティングで成果を出すには、顧客にとって価値のあるコンテンツを継続的に作成し、配信する必要があります。そのためには、企画、原稿作成、デザイン、配信設定といった一連の作業を担うリソースが不可欠です。社内で担当者を決めるなど、安定した運用体制を整えることが求められます。

効果が出るまでに時間がかかる

メールマーケティングは、時間をかけて顧客との信頼関係を構築し、興味・関心を高めていくことで成果につなげる顧客育成の側面が強い手法です。そのため、短期的な成果は出にくく、中長期的な視点で粘り強く取り組む必要があります。

個人情報の漏洩リスクがある

メールマーケティングは、顧客の氏名やメールアドレスといった個人情報を取り扱うため、常に情報漏洩のリスクが伴います。悪意のあるサイバー攻撃や、人為的なミスによる誤配信などを防ぐため、セキュリティ対策が十分に施されたツールを選定し、社内の情報管理体制を徹底することが重要です。

メールマーケティングの主な手法

メールマーケティングには、目的や対象に応じて次のような手法があります。

  • メールマガジン(メルマガ)
  • セグメントメール(ターゲティングメール)
  • ステップメール
  • トリガーメール
  • One to Oneメール(パーソナライズメール)
  • リターゲティングメール

それぞれの特徴を理解し、自社の目的に合った手法を選択することが成功の鍵となります。ひとつずつ見ていきましょう。

メールマガジン(メルマガ)

企業側が定めたタイミングで、登録者全員あるいは特定のグループに一斉にメール配信をする最も基本的な手法です。配信対象は、自社のWebサイトからのメルマガ登録者や既存顧客など、配信を許可したすべてのユーザーです。新商品の発売、キャンペーン情報、コラム更新の告知などを通じて、自社商品への関心を維持・向上させる顧客育成目的で利用されます。

セグメントメール(ターゲティングメール)

顧客リストを、年齢・地域などの属性や閲覧・購入などの行動履歴で分類(セグメント化)し、特定のグループに最適化された内容を配信する手法です。グループに属する顧客ごとの興味に合わせたコンテンツを届けることで、開封率やクリック率の向上が期待できます。

ステップメール

「資料請求」「会員登録」といった顧客の特定の行動を起点として、あらかじめ準備しておいた複数のメールを、設定したスケジュールで段階的に自動配信する手法です。例えば、資料請求者に対して1日後にお礼メール、3日後に関連商品の紹介メール、1週間後に導入事例のメールを送るなどして段階的に関心を高めていきます。見込み顧客の育成に効果的といわれています。

トリガーメール

顧客の特定の行動をトリガーとして自動配信されるメールです。例えば、ショッピングサイトで商品をカートに入れたままWebサイトを離脱した顧客に対し、「購入し忘れていませんか?」というリマインドメールを送ることで購入を促し、最終目標の達成率であるコンバージョン率(CVR)の改善を図ります。

One to Oneメール(パーソナライズメール)

顧客一人ひとりのデータに基づき、個別に最適化された内容を配信するパーソナライズの度合いが最も高い手法です。件名に顧客の名前を入れたり、過去の購入履歴に基づいてお勧め商品を紹介したりするなど、個人の状況に合わせた特別なアプローチが可能です。顧客満足度やエンゲージメントの向上が期待できます。

リターゲティングメール

一度Webサイトを訪問したものの、商品購入などに至らず離脱してしまった顧客に対して、後日メールを配信する手法です。閲覧した商品に関連する情報などを送ることで再訪を促し、購入機会の創出につなげます。コンバージョン率の改善に有効といわれています。

メールマーケティングの始め方

メールマーケティングは、計画的に進めることが成功への近道です。ここでは基本的な6つのステップを解説します。

  • 目的・目標を設定する
  • ツールを導入する
  • 配信リストを作成する
  • メールコンテンツを作成する
  • メール配信を行う
  • 効果を測定して改善する

1.目的・目標を設定する

最初に「何のためにメールマーケティングを行うのか」という目的を明確にし、具体的な数値目標を設定します。「売り上げ○○円」など最終的なゴールであるKGI(重要目標達成指標)と、「開封率○○%」など中間指標であるKPI(重要業績評価指標)を設定することで、施策の進捗を客観的に評価し、その後の改善につなげます。

2.ツールを導入する

効果的なメールマーケティングの実施には、メール配信ツールやMAツールの導入が不可欠です。ツールを選ぶ際は、次のポイントを総合的に比較・検討することが重要です。

  • 目的に合った機能が備わっているか
  • 料金体系は予算に見合っているか
  • 既存の顧客管理システム(CRM)などと連携できるか
  • 個人情報を保護するためのセキュリティ対策は十分か
  • 導入・運用において十分なサポートを受けられるか

3.配信リストを作成する

ツールを導入したら、メールを配信するためのリストを作成します。過去に名刺交換した相手や、Webサイトから問い合わせのあった顧客情報などを整理し、ツールに登録します。この際、「会社名」「氏名」「部署」といった登録情報のルールを事前に統一しておくと、後のデータ管理やセグメント分けがスムーズになります。

4.メールコンテンツを作成する

次に、配信するメールのコンテンツを作成します。最も重要なのは、ターゲットとなる顧客が「読みたい」「役に立つ」と感じるコンテンツを提供することです。ペルソナ(理想の顧客像)や、カスタマージャーニー(顧客が認知から購買に至るまでのプロセス)を事前に設計しておくと、ターゲットに響く効果的なコンテンツが作りやすくなります。

5.メール配信を行う

コンテンツが完成したら、ツールを使ってメールを配信します。セグメントメールであれば配信対象者を、ステップメールであれば配信の条件を適切に設定します。本配信の前には必ず自分宛てにテスト配信を行い、誤字脱字、リンク切れ、表示崩れなどがないかを確認することで配信ミスを防ぎます。

6.効果を測定して改善する

配信後は必ず効果測定を行い、結果を分析して次の施策に生かすことが重要です。開封率、クリック率などを定期的にチェックし、なぜこの結果になったのかを考察します。その上で、件名やコンテンツ、配信タイミングなどを改善していくPDCAサイクルを回し続けることが、成果を最大化する鍵となります。

メールマーケティングの主なKPI

KPIとは「Key Performance Indicator」の略称で、ビジネスにおける最終目標を達成するための中間指標のことです。活動の成果を具体的な数値で示すため、プロジェクトの進捗状況を客観的に把握し、改善点を見つけるのに役立ちます。メールマーケティングにおいて重要となる主なKPIは次のとおりです。

KPI 定義
配信数 配信したメールの総数
到達率 配信したメールのうち、エラーにならずに相手のメールサーバーに届いたメールの割合
開封率 届いたメールのうち、開封されたメールの割合。件名や差出人名、配信タイミングが影響する
クリック率(CTR) 開封されたメールのうち、本文中のリンクがクリックされた割合。コンテンツの魅力度が影響する
コンバージョン率(CVR) メールのリンクをクリックした顧客のうち、商品購入や資料請求など、設定した目標(コンバージョン)を達成した割合
不達率 配信したメールのうち、宛先不明などの理由で相手に届かなかったメールの割合
購読解除率 配信したメールをきっかけに、購読を解除した顧客の割合
直帰率 メールのリンクからWebサイトに訪問したものの、1ページしか閲覧せずに離脱した顧客の割合

メールマーケティングでよくある失敗と対策

メールマーケティングは、やり方を間違えると思うような成果が出ません。ここでは、次のようなよくある失敗例とその対策について簡単に解説します。

  • 施策を行う目的があいまい
  • 配信数を増やすことが目的になっている
  • 顧客が興味のない内容を配信している
  • 施策の効果を振り返っていない

施策を行う目的があいまい

「取りあえず始めた方がいいから」といった曖昧な理由で開始し、目的やKPIが不明確なままメール配信を続けてしまうと、成果が出ているのか判断できない状態に陥りがちです。

このような事態を避けるため、施策を始める前には「自社のどんな課題を解決したいのか」を明確にし、「売り上げ向上」「リード獲得」といった具体的な目的と、それを測るためのKPIを必ず設定しましょう。

配信数を増やすことが目的になっている

成果を出すことに焦るあまり、配信数や頻度を増やすこと自体が目的になってしまうと、結果的に顧客に「しつこい」と思われ、購読解除につながるケースがあります。

対策として、量より質を重視することが重要です。配信リストを定期的に精査してアクティブでない顧客を除外したり、セグメントを細かく分けてそれぞれの興味に合わせた内容を配信したりすることで、顧客とのエンゲージメントを高めることが大切です。

顧客が興味のない内容を配信している

企業側が伝えたい情報ばかりを一方的に送りつけてしまい、顧客が本当に知りたい情報を提供できていないというのもよくある失敗です。これではメールは開封されず、読まれなくなってしまいます。

顧客がどんな情報に興味があるのかをアンケートやアクセス解析などで把握し、コンテンツに反映させることが重要です。「顧客にとって価値があるか?」という視点を常に忘れないようにすることが重要です。

施策の効果を振り返っていない

メールを配信すること自体が目的化してしまい、開封率やクリック率などのデータを見ずに放置しているケースも少なくありません。これでは施策のどこに問題があるのかわからず、改善が進みません。

対策として、週に一度や月に一度など定期的に効果を振り返り、チームで結果を共有する習慣をつけることをお勧めします。

メールマーケティングを行う際のポイント

メールマーケティングの効果をさらに高めるために押さえておきたいポイントは、次の3つです。

  • 適切なシナリオを設計する
  • 件名や配信タイミング・頻度を最適化する
  • ABテストを行い改善する

メールマーケティングを行う上でどれも知っておくべき項目といえるため、チェックしておきましょう。

適切なシナリオを設計する

見込み顧客が自社の商品やサービスを認知し、興味を持ち、最終的に購入に至るまでには、いくつかの心理的な段階があります。その段階に合わせて、どのような情報を、どのタイミングで提供していくかという中長期的なシナリオを設計することが、顧客育成を成功させ、営業効率を高める上でとても重要といえます。

件名や配信タイミング・頻度を最適化する

メールを開封してもらうためには、数多くのメールに埋もれないよう、ターゲットの興味を引く件名を工夫する必要があります。また、ターゲットとなる顧客層の生活リズムを考慮し、ビジネスパーソンなら通勤時間や昼休みなど最も読まれやすい時間帯に配信することも開封率向上の鍵です。過去の配信データから、最適なタイミングや頻度を見つけ出すことが必要といえます。

ABテストを行い改善する

ABテストとは、件名、デザイン、コンテンツの一部などをAとBの2パターン用意し、どちらがより高い成果を出せるかを検証する手法です。例えば、「件名A」と「件名B」で配信し、開封率が高かった方を採用するといったかたちで活用します。ABテストを繰り返すことで、より成果の出やすいデザインや構成、訴求内容をデータに基づいて分析・把握でき、施策全体の精度を高めることができます。

メールマーケティングを効率的に行うツール

メールマーケティングを手動で行うにはどうしても限界がありますが、専用のツールを活用することで、施策を効率化し効果を最大化することが期待できます。

  • メール配信ツール
  • MA(マーケティングオートメーション)ツール

メールマーケティングを行う上で役立つ代表的なツールとして、上の2つが挙げられます。それぞれのツールについご紹介します。

メール配信ツール

メール配信ツールは、大量のメールを高速かつ安定的に配信することに特化したツールです。主な機能としては、一斉配信、セグメント配信、ステップメール配信、効果測定、HTMLメールエディターなどがあります。まずは基本的なメールマーケティングから始めたい、という場合にお勧めのツールといえます。

MA(マーケティングオートメーション)ツール

MA(マーケティングオートメーション)ツールは、メール配信機能に加え、見込み顧客の管理、Webサイトの行動解析、スコアリング(見込み度の点数化)など、マーケティング活動全般を自動化・効率化するための多彩な機能を備えています。メールだけでなく、WebサイトやSNSなどと連携させた、より高度なマーケティング施策を行いたい場合に最適なツールといえます。

顧客リストの管理からメール配信まで行える「SKYPCE(スカイピース)」がお勧め

効果的なメールマーケティングを行う上で、その基盤となるのは正確な顧客リストです。しかし、その基となる名刺情報が担当者ごとにバラバラに管理されていては、組織として有効に活用できません。

そこでお勧めしたいのが、営業名刺管理「SKYPCE(スカイピース)」です。本サービスは、交換した名刺をスキャンするだけで、会社名や氏名、メールアドレスなどの名刺情報を正確にデータ化し、組織全体の顧客情報として共有・管理することができます。

また、登録した名刺情報を活用して顧客へメール配信することも可能です。イベント参加者の名刺情報を基に、新商品のリリースや次回イベントの告知を一斉配信したり、定期的なメールマガジンを送ったりすることができます。さらに、メールの開封率やURLのクリック率を計測して配信効果を可視化できるため、メールマーケティングの継続的な改善にもお役立ていただけます。

「SKYPCE(スカイピース)」の導入事例

SKYPCEの導入事例として、SKYPCEをご利用いただいているユーザー様に、導入を検討された経緯や導入後に得られた効果などについてお話を伺った記事を公開しています。ここでは、その中からメールマーケティングにSKYPCEを活用いただいている3件の事例を紹介します。

【導入事例】ウェブスペース株式会社 様

導入前の課題

当社は、小規模なものも含めて年間10回以上は展示会やイベントに出展しています。これまでは、会場でいただいた名刺を営業事務が手作業でリスト化し、各営業担当に展開。その後、営業担当がリストを使って電話をかけたり、メールを送ったりしてアプローチしていました。

導入後の効果

「SKYPCE」導入後は、展示会でいただいた名刺をまとめてスキャンし、名刺データを活用して「SKYPCE」からご来場御礼メールを配信しています。御礼メールには当社が取り扱う商材を紹介する動画やコーポレートサイトに誘導するURLを記載し、その開封率やクリック率を「SKYPCE」上で確認。どのお客様がどのURLを何回クリックしたかがわかるので、展示会でご紹介した商材とは異なる商材のURLをクリックされている場合には、「この商材もご興味を持たれているかもしれない」と考え、お客様にお伝えしきれていない情報をご提供するよう努めています。

SKYPCE導入事例:「ウェブスペース株式会社 様」より一部抜粋

【導入事例】株式会社PKUTECH 様

導入前の課題

当社では従業員それぞれが紙のまま名刺を管理していたため、名刺管理サービスを会社として導入するのは初めてのこと。そこで、従業員がつまずくことなく利用を始められるよう、使いやすさを重視してサービスを選定しました。同様の機能を備えた5社の名刺管理サービスを比較検討し、中でも機能やコストの面で要件を満たした2社のサービスをトライアル。直感的な操作性はもちろん、ロードマップに記載された拡張性にも期待し、「SKYPCE」の導入を決定しました。

導入後の効果

これまで、お客様に年始のごあいさつとして紙の年賀状を送っていましたが、「SKYPCE」を導入したタイミングでメール配信に切り替えることにしました。毎年、手入力で送付先をリストアップし、外部に印刷を発注するなど対応に手間が掛かっていましたが、「SKYPCE」なら送付先の選定から配信までワンストップで対応できます。

配信にあたっては「年賀メール2024年」といったタグを作成し、送付したいお客様に付与。次の年にまた年始のごあいさつメールをお送りする際、タグが付与された宛先を抽出して精査すれば、送付リストの更新が効率化できます。今後は年賀状だけでなく、プレスリリースを関係者にご案内する際など、社外向けの発信に活用していくことも検討中です。

SKYPCE導入事例:「株式会社PKUTECH 様」より一部抜粋

【導入事例】日本情報システム株式会社 様

導入前の課題

当社では、展示会などで一度に多数のお客様と名刺交換をする機会があります。そうしたイベントで受け取った大量の名刺を管理するため、マーケティング部門を中心とした一部の部署で、他社の名刺管理ツールを導入していました。しかし、近年多発している情報漏洩等の事例に鑑み、当社でも名刺情報を含むデータ管理の体制やツールを見直していくことになりました。

導入後の効果

名刺のデータ化がすべて国内で行われていることへの高い信頼性や、すでに導入していた「SKYSEA Client View」との連携が決め手となり、「SKYPCE」を導入しました。導入後は、スキャナーからまとめて名刺を取り込むことができ、データ化までの作業が効率化できています。

今後は、イベントに参加されたお客様に後日送るお礼メールでの「一斉メール配信」機能の活用を検討しています。この機能なら名刺交換した従業員のメールアドレスを差出人に設定できるため、より高い開封率が見込めます。名刺情報からデータ化された正確なメールアドレスを使用することで、手入力によるミスを削減できるのもメリットです。

SKYPCE導入事例:「日本情報システム株式会社 様」より一部抜粋

まと

本記事では、メールマーケティングの基礎知識や具体的な始め方、成果を出すためのポイントなどについて解説しました。

メールマーケティングは比較的低コストで始められ、顧客と長期的な信頼関係を築く上で有効な手法です。成果につなげるためには、目的を明確にし、顧客にとって価値のある情報を適切なタイミングで届け、効果測定と改善を繰り返すことが重要となります。

また、その基盤となる顧客情報の一元管理には、営業名刺管理「SKYPCE」をご活用いただけます。この記事が、皆さまのメールマーケティングへの第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

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SKYPCE コラムサイト編集部

SKYPCE コラムサイト編集部は、名刺管理をベースにした営業やマーケティングの施策のほか、営業DXや業務効率化などの各種取り組みに役立つ情報を発信しています。
「SKYPCE」を開発・販売するSky株式会社には、ITストラテジスト、プロジェクトマネージャ、ソリューションアーキテクト、JDLA Deep Learning for GENERAL / ENGINEERなどの資格取得者が多数在籍しています。それらの知見をもとに、名刺の管理効率化だけではなく、より戦略的に活用範囲を広げた「名刺によるDXの実現」を目指しています。