SKYPCEのダッシュボードでのグラフ作成トラブルを防ぐために、集計範囲、集計条件、集計期間の設定から決まる「軸の数」を意識する方法を解説します。直接作成できない3軸グラフを複数並べる代替案も紹介します。
グラフ作成時の「選択できない」を解決する「軸の数」
SKYPCEのダッシュボードは、知りたい情報をグラフ化して一目で把握できる便利な機能です。
しかし、いざグラフを作ろうとすると「作成したいグラフ形式が選択できない」という壁にぶつかることがあります。
このようなトラブルは、グラフの「軸の数(データの切り口の数)」を意識することで解決できます。
SKYPCEでのグラフ生成の基本項目
SKYPCEでは、以下の3つの項目に条件を設定してグラフを生成します。
- 集計範囲(部署またはユーザー)
- 集計条件(名刺情報または営業活動)
- 集計期間
集計範囲と集計条件で「2つ以上の条件」を設定すると、それがグラフの「軸(切り口)」になります。
また、「集計期間」で「日ごと/月ごと/年ごと」を選択した場合も、1つの軸としてカウントされます。
1軸・2軸・3軸グラフの違いと具体例
例えば、「Aさん・Bさん・Cさんが、直近1年間(365日)で登録した名刺数」を集計する場合を考えてみます。
集計範囲:3条件(Aさん/Bさん/Cさん)※軸
集計条件:条件なし(名刺すべて)
集計期間:1条件(365日)
軸が「集計範囲(ユーザー)」の1つだけなので、1軸グラフになります(1軸の場合すべてのグラフ形式が生成可能です)。
上記を「月ごと」に集計する場合。
「集計範囲」に加えて「集計期間(月ごと)」も軸になるため、2軸グラフになります。(※2軸の場合、生成できるのは棒グラフと面グラフのみとなります)。
さらに「集計条件(都道府県別)」に分けて集計しようとする場合。
「ユーザー」「月ごと」「都道府県」で3つが軸となり、3軸グラフになります。
(SKYPCEでは3軸グラフの生成はできません)
3軸グラフを再現する「横並びテクニック」
SKYPCEでは3軸のグラフを直接作ることはできませんが「2軸グラフを複数作り、ダッシュボードに横並びにする」ことで同じ効果が得られます。
先ほどの例であれば、「東京都の名刺グラフ」「大阪府の名刺グラフ」という都道府県ごとの2軸グラフ(ユーザー×月ごと)を作成してダッシュボードに並べます。これで、「誰が、何月に、どこの名刺を何枚登録したか」をスムーズに比較・分析できるようになります。
グラフ作成で行き詰まった際は、ぜひこの「軸の数」と「横並びテクニック」を思い出してみてください!
